人の判断は正しいことの方が少ない。間違っていることの方が多い。

こんばんは。ミールです。

人間は他人を見て1秒以内に、その人がどういう人なのか判断する。(頭いい人なのか、できる人なのか、暗い人なのか、協力してくれる人なのか、など)だが、その判断は6割以上当たらない。つまり、人間は1秒以内にその人についての判断をするが、その判断が正しいことの方が少なく、間違っていることの方が多い。

上司や地位が私より上の人でも、人間ならばその程度の判断しかできない。なので、これは必ずこうなるみたいなことを言う人の意見は聞いている雰囲気だけ出して全部聞き流してすぐ忘れる感じがベストかもしれない。

どうでもいい意見を真剣に聞くのは疲れるだけ、自分のやるべきことだけに集中することが大事である。

 

ここ3ヶ月ぐらい起きる時間を6時~7時20分の間で必ず起きるようにしていて、最大起きる時間がズレても1時間20分の差しかでない。これをするようになってから体の調子が大変良い。

こんなに起きる時間を一定にすることがこんなに効果あると思わなかった。(寝る時間を一定にするのも試したが効果は薄い。)

 

 

鬱について

お久しぶりです。ミールです。

成人の十人に一人が自殺を試み、五人に一人が鬱になる。人が人生のある時期に精神疾患を患う可能性は30%程度ある。これに、精神疾患と呼ぶほどではないが不幸な状態、孤独、離婚、仕事のストレス、中年の危機、人間関係、社会的な孤立、偏見目的感の喪失など加えれば、人生において幸福は稀なものだということが理解できる、だが不幸なことに、多くの人は自分以外の人間はみな幸福だと信じてやまない。そしてこの信念は人をさらに不幸にする。

幸福な状態というのは追い求めるものでなく、何か挑戦したり、行動したり、失敗や成功の経験から考えたりなど物事を取り組んでいく中で勝手についてくるものなのかもしれない。

 

自殺に向かう心理の一部

1. 他者の気持ちを推し量る

2. 他人の気持ちを知るためには、少なからず周りと自分、相手と自分の比較がはじまる。

3. 自分と他人を比較すると人間は不安や恐怖や自分の足りないものを探し出し、どんどんどんネガティブの方向に感情がいってしまう。なぜか人間は他人の気持ちを推し量るときポジティブな感情にいくことが少ない。

4. 自己嫌悪や不安感、恐怖感が高まっていく。

5. うつっぽくなっていく。

6. 長期的にこの状態が続くとうつ病になる。

 

他にも色々なパターンがあるが、このようにしてうつ病や自殺に向かうことがあると本に書かれていた。

 

他人のことは深く考えないで自分のことだけ考えることは、心の安定につながり、自尊心を高まり、生きていく上で重要なことだと感じた。

 

なぜか悩む、なぞのプレッシャー

私たちは、初対面の人と会ったり、慣れていない場所に行ったりした際、なぜか悩みなぞのプレッシャーを感じてしまいます。(下記「最高の体調」参照P128~)

それはなぜかというと、もともと私たちの脳が見知らぬ他人とうまく人間関係を作れるように設計されていないからです。

人類は数百万年前から小さな集団のなかだけで生きていました。まったくの他人と交流することは滅多になく、周囲には家族か人見知りしか存在しません。

このような状況で必要なのは、内側に向けた対人スキルだけです。家族や友人のように自分に好意をもっている相手との仲さえ深めれば良く、それ以外のコミュニケーションは基本的に不要です。つまり、私たちの頭にはそもそも、外向きのコミュニケーション回路が備わっていません。

いっぽう人口の流動性が高まった現代では、外部との交流は日常的で、仕事場で毎日のように初対面の相手と会話したり、知らない人だらけの飲み会に参加したりと誰もが外部のコミュニティに出て行くことを余儀なくされます。

それなのに、私たちの頭には外向きのコミュニケーション回路が内蔵されていないため、本来は内向き用に作られたスキルセットだけで赤の他人と付き合っていかなければならないのです。これも、現代人を苦しめる遺伝のミスマッチのひとつです。

親密な人間関係を築くには、長い時間をかけ、同じ行動をすることで絆を深め、相手に利益になるようなことを与えることをしなければ、より良い人間関係は気づけません。

 

 

このように本に書かれていてまさにその通りだなと感じます。

私の場合は初対面の人と会ったり、慣れない場所に行って人と接するとき、うまくできないといつも自分を責めてしまいます。自分に対してなぜか責めてしまうんですよね。

セルフコンパッション能力(ありのままの自分を認める能力)を高めることが大切だと痛感します。

できなくてもいいよ完璧な人間なんてこの世にいないんだから。

自分自身が自分のことを一番愛して、一番の味方であり続けないとね。

わかりやすい人(予測しやすい人)になる。うまく話せない人だ、うまくできない人だと思われて、周りに認知させて、一貫性を持たせることによって、安心感を与え、信用される。このようなpredictableな人を目指す。

 

嫌いな上司、でも視点を変えてみれば良い上司になる

こんにちは。ミールです。

私は、職場に嫌いな上司がいます。根はとても良い人なんですけど(笑)

この上司とどう接すればいいか長年悩んできました。今までは「距離を置いて、なるべく関わらない」、「嫌いだけど反感を買われるとめんどくさいので愛想よく振舞う」というのがごちゃごちゃしていて中途半端な感じで接していました。

こういう嫌いな上司、合わない上司との仕事上での上手な付き合い方を私は熱心に研究していました。

その際に参考になった本は、

ケヴィン・ダットンさんの『サイコパスに学ぶ成功法則』、『サイコパス秘められた能力』

ゆうきゆうさんの『イラスト図解サイコパス

ロバート・B・チャルディーニさんの『影響力の武器』

DaiGoさんの『超影響力』

この辺りの本が私は非常に役に立ちました。

DaiGoさんのDラボでも上司とうまく付き合う方法はいくつか解説しています。

ほんとにDラボは非常に勉強になるし、すぐに使えることばかりで最強の動画アプリだと思います。

まだ上司の付き合い方は模索中で、うまくいかないこともありますが、大分改善してきたかなと思います。

 

いつもありがとね自分。日々成長してるよ自分。

忙しく毎日仕事しているとすぐに自分を見失って、悪い方向に考えてしまい、どんどんネガティブになって自分を追い詰める。

自分が一番の味方で応援し続けて、自分を誰よりも愛せるようにならないとね。

ありがとういつも頑張っているよ自分。

 

 

休日だ!!

今日は1日仕事休みでした。

最近休日はめっちゃ早起きなんですよね。

今日は朝5時に目覚めるという(笑)

「本たくさん読めるぞ」という喜びで早く目覚めてしまう。

2年前ぐらいまではいつも休日は昼頃まで寝ていたのに、、

 

3年前ぐらいまで本なんて全然読まなかったし、年間1冊読むか読まないかぐらいだった。読むとすぐ飽きてしまって本なんて大っ嫌いだったのに、DaiGoさんのニコニコ動画やDラボを観るようになってからもう本が読むのが楽しくてたまらなくなった。

 

本読んで家でのんびりした後、池があって木々が生い茂っている公園に行ってマインドフルネスやマインドワンダリングをやって心を整理しました。この公園ほんとお気に入りで自転車で30分ぐらいかかるが、行く価値は全然ある。さらに人がほとんどいないから最高すぎます。

 

 

 

 

 

今後について

今後、暇な時間があったら書いていこうと思うこと

 

マインドフルネス

サイコパス研究

脳科学

進化心理学

進化医学

BIG5(性格分析)

社会心理学(影響力の武器)

睡眠

食事

運動

など書きたいなと思います。

 

基本は、自分自身を振り返る日記みたいな感じでこのブログを活用していこうと考えています。

影響力の武器を読んだ

今日、先週読み始めた「影響力の武器」を読み終えました。

447ページあったけど非常に読みやすくて、ページをめくるたびに新しい発見があって、DaiGoさんがよく話していた実験や研究等のことや、DaiGoさんが言ってたことがこういうことだったのかと何度も納得しながら読むことができました。

この本は非常に勉強になったし、すぐに実践していこうと思いました。

 

話変わるけど

今日はなんか仕事うまくいかなかったな。

失敗したときほど学べるからいいんだけど、、、

でも前までは失敗するとそのことを引きずって1日中考え込んでしまったけど、ここ最近1年前ぐらいからあまり引きずらなくなった気がする。

今日も仕事で失敗等あったけど、マインドフルネス、瞑想をうまく使えて「フーゥー」っと考えがどこかにいってしまって考え込まなくなった。

最近よくやっている瞑想法は実況風でものごとを捉えるというもの。「ミールが今この手技を行っている」、「ミールが患者さんにこういう風に話しかけようとしている」、「先輩にこう伝えようとしている」「あーなんか色々考え出した」などと客観視して考えるようにしている。特に緊張する場面をひかえているときや、失敗したときや、怒られたときにこの瞑想は非常に効果あると思う。

イチロー選手がプレッシャーのかかる場面は実況風にやっているといっていて「はい、イチローくんがバッターボックス入りました」、「はい、その球ファール」「はい、スライダー見送ってボール」など、そうすると雑念が少なくなるという話しをされていて自分なりにマインドフルネスでアレンジをして試してみたらとても効果ありました。

 

上京してずっと一人で友達もほとんどいなくて(一人が好きだから仕事以外誰とも会いたくないだけなんだけど)、悩みがあっても誰にも相談せず、考え事があっても一人で黙々と考える日々は実家にいた5年前のときと比べて楽しいし充実感がある。

いつも自分ありがとう。毎日頑張っているし、成長しているから大丈夫だよ。と自分を褒めることもたまにはしないとね。自分自身が自分にとって一番の味方で一番愛していないと。